Juliusで自作辞書を作成
前回の続きから始めます。
自作の単語を登録できれば夢ひろがりますね~。ではさっそくやっていきましょう。
またこのサイト様の手順通り進めて行きます。
辞書の作成
単語を考えるのがめんどくさいのでサイト通りの辞書を作成しました。
ちょっと変えてますがねw
拡張子は ".yomi" が主流?なのかな。
これで簡単な辞書は完成っぽいですね。では次のステップへ。
Julius用辞書に変換
ここの作業はLinuxの操作が分からないと理解できないので
何をやっているのか忘れないために書いておこう。
処理としては
変換前の辞書(UTF-8)を文字コード "EUC-JP" の状態で
yomi2voca.plに渡すだけでいいらしい。
iconv で変換前の辞書の文字コードを
|(パイプ)で 変換前の辞書(EUC-JP)を
yomi2voca.pl に入力している。
>(リダイレクト)は変換後の辞書を
保存する場所を指定する感じです。
以上でJulius用辞書の完成です!では次へ。
Juliusの実行
これはサイトのほうが詳しく載っているので省略。
オプションファイルを作成してから
Juliusでそのファイルを指定すればおkですね。
実行結果
はぇ~すごい。上手くいきました。
次の課題
あとは、実行結果の文字列を取得できればいいんですが・・・・・・。
どうやるのかはまだ分かりません!
プラスでもっと辞書を複雑にできるはずなので調べようと思います。
今回の更新はここまで。
Juliusを使う(CentOS)
前回の記事でインストールしたVMwareを使って
CentOSでJuliusを使おうという話です。
そもそもなぜ仮想マシンを使ってJuliusを使おうかと言うと
学校の卒業課題としてRaspberry Piを使った作品を制作するためです。
それで私はJuliusを使って音声認識を取り入れたものを
作れればいいなっと思っています。
その土台として自宅のPCでLinuxを動かして
Juliusの練習をしておこうということです。
まぁCentOSで動いたからってRaspberryで動くかは分からんけどね(しかも仮想マシン)。
ちなみにLinuxはほとんど扱ったことがないので
完成するかは不明です!
また色々なサイトから知識を頂いてきましたが
今回はこちらを参考(手順通り)にしました。
むしろここさえ見てれば問題ないんじゃ・・・・・・。
まぁでもやっていきます。
ここから先はサイトと異なった出来事を書いていきます。
やったこと 1- マイクの準備 -
普段Skypeで使っているUSBマイクを使用しています。
とりあえずマイクが接続されているか確認です。
cat /proc/asound/modules
を実行するとこんな感じになりました。
0 snd_ens1371
うーん。USBマイクが認識されてるか分からん。
サイトのほうでは "snd_usb_audio"というのがあるのですが
ないですね。問題しかありません。
このあとマイクの優先度を設定するらしいけど
ひとつしかないからやらなくていいんじゃないか・・・・・・。
なので次に行きます。
やったこと2 - マイクの感度設定 -
以下のコマンドを実行するとマイク感度が設定らしいです。
amixer sset Mic 54
っとやってみたところ私の環境ではエラーが発生。
amixer: Unable to find simple control 'Mic',0
なのでどうにかできないかと調べたら
amixer sset Mic 54 -c 0
を実行したらできました。
-c 0 はサウンドカード番号?を指定するといいそうです。
これが詳しく載っているサイトはこちらです。
やったこと3 - Juliusの実行 -
インストールは何となく上手くいったので飛ばします。
そしてJuliusを実行!その結果がこちら
すげぇ!認識してるよ!
ちょっと変なところは、マイクの反応が悪いってところだが
それは目をつむっておくことにします。
とりあえず今日は疲れたのでここまでにしときます。
おつかれさまでした。
今回の更新はここまで。
今回お世話になったサイト様方(記事内で引用していないサイト含む)
仮想マシンの準備
今回やりたいことは、WindousでLinuxを使おう!です。
そこで紹介するのがこちら
このソフトは仮想マシンと呼ばれる?機能を持ったソフトです。
OSエミュレータと名づけておきます。
なので、Windous上でLinuxが動かせるので何かと便利だと思います。
参考(手順通り)にしたサイトはこちら
無断転載なので指示を受けたら削除します。
上の記事では"VMware Player"になっていますが
現在は"VMware Workstation 12 Player"になっているので気をつけて。
まぁ後は上の記事通り進めれば動くのでいいんじゃないでしょうか。
今回の更新はここまで。
おまけ? OSはやっぱりCentOSにしました。