Juliusを使う(CentOS)
前回の記事でインストールしたVMwareを使って
CentOSでJuliusを使おうという話です。
そもそもなぜ仮想マシンを使ってJuliusを使おうかと言うと
学校の卒業課題としてRaspberry Piを使った作品を制作するためです。
それで私はJuliusを使って音声認識を取り入れたものを
作れればいいなっと思っています。
その土台として自宅のPCでLinuxを動かして
Juliusの練習をしておこうということです。
まぁCentOSで動いたからってRaspberryで動くかは分からんけどね(しかも仮想マシン)。
ちなみにLinuxはほとんど扱ったことがないので
完成するかは不明です!
また色々なサイトから知識を頂いてきましたが
今回はこちらを参考(手順通り)にしました。
むしろここさえ見てれば問題ないんじゃ・・・・・・。
まぁでもやっていきます。
ここから先はサイトと異なった出来事を書いていきます。
やったこと 1- マイクの準備 -
普段Skypeで使っているUSBマイクを使用しています。
とりあえずマイクが接続されているか確認です。
cat /proc/asound/modules
を実行するとこんな感じになりました。
0 snd_ens1371
うーん。USBマイクが認識されてるか分からん。
サイトのほうでは "snd_usb_audio"というのがあるのですが
ないですね。問題しかありません。
このあとマイクの優先度を設定するらしいけど
ひとつしかないからやらなくていいんじゃないか・・・・・・。
なので次に行きます。
やったこと2 - マイクの感度設定 -
以下のコマンドを実行するとマイク感度が設定らしいです。
amixer sset Mic 54
っとやってみたところ私の環境ではエラーが発生。
amixer: Unable to find simple control 'Mic',0
なのでどうにかできないかと調べたら
amixer sset Mic 54 -c 0
を実行したらできました。
-c 0 はサウンドカード番号?を指定するといいそうです。
これが詳しく載っているサイトはこちらです。
やったこと3 - Juliusの実行 -
インストールは何となく上手くいったので飛ばします。
そしてJuliusを実行!その結果がこちら
すげぇ!認識してるよ!
ちょっと変なところは、マイクの反応が悪いってところだが
それは目をつむっておくことにします。
とりあえず今日は疲れたのでここまでにしときます。
おつかれさまでした。
今回の更新はここまで。